小学校の英語必須化について分かりやすく解説!
2022/09/22
「小学校の英語必修化って、具体的にはどういうことなの?」と疑問に思っているかたは多いようです。
今回の記事では、小学校の英語必修化について分かりやすく解説しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
小学校の英語必修化とは?
2020年の4月から始まった小学校の英語必修化。
これまでは小学校5年生から英語学習を行なっていましたが、小学校3年生からに変更になりました。
小学校3~4年生の学習内容
小学校3~4年生は「聞く」「話す」といった英語学習を行ないます。
歌やクイズ、ダンスなどを通して、英語の学習意欲を高めることが目的です。
小学校5~6年生の学習内容
小学校5~6年生では「読む」「書く」といった英語学習も追加されます。
ごく初歩的な文法の勉強も行ないますよ。
小学校卒業までに300~600語程度の語彙力を身に付けるのが目標です。
ペーパーテストを行なう学校は少ない
中学校のようなペーパーテストを行なう学校は少ないです。
厳しく評価してしまうと英語に苦手意識を持ってしまう子どもが増えてしまいますからね。
まとめ
2020年の4月より、小学校3年生からの英語学習が始まりました。
小学校3~4年生は「聞く」「話す」ことが中心で、小学校5~6年生では「読む」「書く」といった英語学習も追加されます。
単語をストーリーの中で覚えられる工夫や、ランキング形式で競い合いながら学べる工夫などが凝らされています。
「英語に苦手意識がある」というかたも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。